企業のブースを積極的に回り、説明を受ける大学生ら=佐賀市の佐賀大

 技術職や研究職を目指す理系学生を対象にした「ものづくり企業就職相談会」(県産業人材確保プロジェクト推進会議など主催)が12日、佐賀市の佐賀大であった。県内就職を希望する学生らが積極的に企業のブースを回った。

 6月に採用試験や面接が解禁された大学生の就職活動はすでに終盤戦。景気の回復基調で学生の売り手市場が続く中、人材確保に苦心している県内企業も多く、製造業や建設業など23社がブースを並べた。

 参加したセラミック部品製造企業の人事担当者は「即戦力となり、将来的に製造現場の管理者になる人材がほしい」と強調した。

 一方、地盤改良機メーカーなどのブースを回った佐賀大理工学部4年の男子学生(22)は「既に内定を得ている友達も多い。自分も早く内定がほしい」と話し、プログラミングを専門的に学んだことなどを積極的にアピールしていた。

 相談会は、学生の県内就職率アップなどを目指す同会議と佐賀大が主催し、県内外の学生約50人が参加した。

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