「ななつ星」の乗客に手を振り、感謝とおもてなしの気持ちを伝えている武雄市橘町の「さがびより」の生産者=武雄市のJR武雄温泉駅

 JR九州のクルーズトレイン「ななつ星」の車内食に、武雄市橘町産の「さがびより」が採用されたことを受け、地元の生産者が感謝とおもてなしの気持ちを乗客に伝える交流活動に取り組んでいる。

 地元の橘町地域営農推進協議会のメンバーたちが、ななつ星の運行日の毎週土曜正午ごろにJR武雄温泉駅に集合。武雄市の協力で制作した横断幕をホームに掲げるとともに、「さがびより」の法被を着用し、停車中の車内に向かって手を振っている。

 ちょうど昼食の時間帯ということもあり、車窓越しに茶わんを掲げ、「おいしい」と言って手を振り返してくれる乗客もいるという。

 さがびよりは、日本穀物検定協会が行う食味ランキングで7年連続で最上級の「特A」を獲得。ななつ星への採用にあたっては、さらに出荷基準を厳格化。大粒でふっくらした炊き上がりになるものだけを提供している。

 「ななつ星」の長崎ルートは毎週土曜日の運行で、武雄温泉駅には午後0時5分から22分間停車する。

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