防止啓発のチラシとグッズを配布する高校生ら=佐賀市のJR佐賀駅

 佐賀県と佐賀市内五つの高校の生徒が12日朝、JR佐賀駅や佐賀駅バスセンター周辺で若者の消費者トラブルを未然に防ぐ啓発キャンペーンを行った。

 佐賀商業、佐賀工業、北陵、佐賀清和、佐賀学園の約70人の生徒と県職員が参加した。通学中の若者に悪質商法やインターネットによる消費者トラブルへの注意を促す啓発チラシや、トラブルに巻き込まれた際の相談窓口となる電話番号が書かれたメモ帳を配った。

 例年、夏休みに入ると若者による消費者トラブルの発生が増えることから、この時期に実施した。県くらしの安全安心課の担当者は「特に高校生は意識を高めてほしい。消費者トラブルを広く知ってもらい、賢い消費者が増えてくれれば」と話した。

 活動に参加した佐賀清和高校2年生の吉福彩香さん(16)は「消費者トラブルについてあまり考えたことがなかった。とても身近な問題だから気を付けたい」と話した。

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