学校の特色や入試方法などを紹介した学校説明会=佐賀市のアバンセ

 不登校や発達障害、高校中退者を対象とする全県枠を持つ太良高校(城野裕徳校長、太良町)の学校説明会が9日、佐賀市のアバンセであった。生徒、保護者ら約80人が学校の特色や入試方法などを聞いた。

 同校企画広報主任の田中茂教諭らがプロジェクターで、教室のUD化による学習支援体制など安心して学べる学校づくりの具体例を紹介した。特に中学レベルの学び直しや20人の少人数教育など、太良高校ならではの多様な学びときめ細やかなサポートを強調した。

 選抜方法では、不登校などで特定教科に不安のある生徒もいるため、受験する5教科のうち、高得点の3教科の配点を増やす配慮などについて説明した。同校PTA会長の三島光敏さんは、2人の子どもが太良高校で学んだ経験から、「子どもたちは中学までと変わり、太良高校で仲間を得て、成長した」と話した。

 学校説明会は11月にも同校であり、8月には3日に体験入学、4、5日にオープンキャンパスを予定している。

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