■ボランティアに励む

 「熊本地震のボランティア活動をしたいのですが」と訪ねて来た女性がいました。この春、佐賀女子短期大学に入学した牛丸史菜さん(18)=多久市=です。彼女は韓国語や韓国文化等を勉強して、将来は日本と韓国の懸け橋となるような仕事に就きたいそうです。

 短大の学生ボランティア部は熊本の学生や団体と密につながっていることを知り、自分にできることはないかと入部を決めたそうです。4月に熊本県合志市で開催された「青空フェス」では、障害のある子どもやその家族が広場で伸び伸びと遊べるよう運営スタッフとして参加しました。部員以外にも学生や一般のボランティア参加が多く、人が喜んでくれることを第一に考える姿勢に刺激を受けたそうです。

 「実は人に積極的に話しかけるのは苦手なんです」と語る牛丸さんですが、足を一歩二歩と外に踏み出し、海外に目を向けながらも足元を大切に考える女性だと感じました。グローバルな視点で地域を考える人材に成長されることが楽しみです。(地域リポーター・泉万里江=小城市)

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