パン生地の丸め方を学生(左から2人目)に説明する佐賀農業高の生徒=白石町の佐賀農業高校

 米国の大学生が11日、白石町の佐賀農業高校を訪れた。同校は本年度、国際的な人材を育てる文科省のスーパーグローバルハイスクール(SGH)の指定を受けており、1、2年生24人が、パンや菓子作りを通じて大学生8人と交流を楽しんだ。

 訪れたのは、米ペンシルベニア州立スリッパリーロック大学(SRU)で、佐賀市出身の講師石丸裕佳子さんから日本語や日本文化を学ぶ8人。同大学は佐賀大学と国際交流協定を結び交換留学なども実施している。今回は石丸さんの引率で約1週間かけて佐賀大学などを訪問する一環で、SGHの佐賀農業高を訪れた。

 生徒たちは佐賀や学校について英語で紹介し歓迎すると、4人1組で大学生1人と交流した。一緒にクッキー、あんパン、メロンパン作りをし、作業内容を英語とジェスチャーを交えながら教えたり、互いのことを紹介し合ったり、国際交流を楽しんだ。

 農業科学科1年の中山聖也さん(16)は「好きな日本食について尋ねたりした。言いたいことを英語でどう表現したらいいか迷ったけど、(大学生から)『結構分かるよ』と言われて、ちょっと自信がついた」と話していた。

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