有明海で養殖ノリの色落ち被害が出ていることを受け、佐賀県は30日、県営の岩屋川内ダム(嬉野市)や佐賀平野のクリークなどからの緊急放流について河川沿線の自治体など関係機関に協力を依頼することを決めた。

 岩屋川内ダムは現在、平常時の満水状態で、河川の流量維持などに必要な分を残して放流する。国営の嘉瀬川ダムは通常放流に毎秒約1トン上乗せを、クリークは佐賀市(八田江以西)など8市町で可能な範囲の放流を、国交省武雄河川事務所や各土地改良区へ依頼する。

 県有明海漁協が希望する2月6日から1週間の放流を目指す。

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