佐賀県は30日、県が管理する諸富港(佐賀市諸富町)を使用した業者に対し、約3年間で23件、31万8705円分の使用料を過徴収していたと発表した。使用料の計算方法などを誤っており、今後返還する。

 2013年12月から昨年10月まで、県内外の建設会社4社から規定以上に徴収していた。内訳は、貨物の積み降ろしをする場所に関して22件、一時保管する場所で1件。船舶の容積に応じて算定する使用料を重量で計算したり、消費税を二重にかけたりしていた。

 県港湾課は「年間の積み卸しの実績が少なく、誤りを見過ごしてきた。あってはならないことで、港の大小に関係なく、しっかり対応していきたい」と陳謝した。再発防止策としてマニュアルに詳細な手順や注意事項を追記し、伊万里港などで採用している表計算ソフトを取り入れ、自動化を図る。

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