改修工事が6割ほど進んだ温泉宿泊保養施設「TAQUA」(旧ゆうらく)=多久市北多久町

 多久市は30日、公設民営で改修工事を進めている同市北多久町の温泉宿泊保養施設(旧ゆうらく)の新名称を「TAQUA(タクア)」にすると発表した。年末にはプレオープンの予定で、宴会など一部の施設利用について予約を受け付けている。

 市によると、施設運営の長崎環境美化(本社・長崎市)が4月下旬、子会社(資本金1千万円)の仮事務所を多久市内に設置した。子会社と施設の名称として、ラテン語で「水」を意味する「アクア(aqua)」と「多久」をかけ合わせたネーミングを提案し、市側も了承した。

 子会社は長崎環境美化や関連会社から2人が常駐する。従業員約50人の採用を目指し、面接試験を随時実施している。工事は内装や照明器具取り付けなど約6割を終えている。今後、外構工事や老人福祉施設の移設作業に入り、子会社には10月1日に引き渡す。改修工事の総予算は約19億5千万円。

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