協定書に調印して握手をする山田恭輔江北町長(左)とセブンイレブン・ジャパンの長野謙一佐賀西地区ディストリクトマネジャー=江北町役場

 杵島郡江北町とセブンイレブン・ジャパンは30日、高齢者の見守りに関する連携協定を締結した。同社は店舗から商品を配達するサービスを展開しており、町内の利用者の異変を察知した場合、町に通報して迅速な対応につなげる。

 町内には同社のコンビニが1店舗あり、登録制の宅配サービスを実施している。従業員が利用者から注文を受け、食品など希望する商品を届ける仕組みで、従業員には手渡しを義務づけていることから、対面での見守りが可能だという。

 江北町公民館で調印式があり、山田恭輔江北町長とセブンイレブン・ジャパンの長野謙一佐賀西地区ディストリクトマネジャーが協定書に調印した。山田町長は「高齢者や過疎化、買い物弱者への対策は喫緊の課題。大きな助っ人を得た気持ち」と期待感を述べた。

 江北町は同様の協定をこれまで4事業者と締結している。同社の県内自治体との協定締結は今回で5例目。

このエントリーをはてなブックマークに追加