連携協定を結んだみやき町の末安伸之町長(中央)とミズの木元伸一社長(中央左)、ローソンの廣金保彦ヘルスケア本部長(中央右)=みやき町コミュニティーセンターこすもす館

 三養基郡みやき町は30日、ドラッグストアや調剤薬局を展開するミズ(佐賀市、木元伸一社長)、コンビニ大手ローソン(東京都、竹増貞信社長)の両社と、町民の健康増進に向けた連携協定を結んだ。特定健診やがん検診の受診促進など啓発活動に取り組む。

 みやき町は2015年に「健幸長寿のまち」を宣言し、民間との連携を深める中で協定締結に至った。

 ミズとローソンは14年から業務提携し、調剤薬局を併設したコンビニ「ローソンミズ」を県内外で3店舗営む。みやき町内では今後、既存のコンビニ敷地内での健診車による健康診断や、町内イベントでの薬剤師の健康相談を実施し、将来的にはローソンミズの出店も視野に入れる。

 調印式は町コミュニティーセンターこすもす館であった。末安伸之町長は17年度から本格的に取り組むメディカルコミュニティ構想に触れ、「統合医療拠点の整備に向けて公民連携を強化したい」と歓迎した。木元社長は「親しまれる健康拠点づくりに協力したい」、ローソンの廣金保彦ヘルスケア本部長は「健康長寿に向けたインフラ機能の一端を担えれば」と述べた。

 両社が県内の自治体と三者協定を結ぶのは佐賀市に続き2例目。

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