「世界に一つだけの花」を演奏する障害者就労支援施設「このめの里」利用者と、嬉野弦楽アンサンブル、You―音オールスターズ=嬉野市社会文化会館リバティ

 年齢や演奏技術、障害の有無などあらゆる違いを超えて開かれる「第8回湯らっくすコンサート」が29日、嬉野市社会文化会館リバティであった。6歳の子どもからプロまでさまざまな奏者からなる7団体が出演し、時にはコラボしながら会場とも一体となって盛り上げた。

 このうち、嬉野弦楽アンサンブルと就労支援施設「このめの里」はハンドベルとバイオリン、ピアノのコラボでパッヘルベルの「カノン」を披露。嬉野温泉で年4回開かれるライブ「You-音」のオールスターズも加わり、総勢40人以上で「世界に一つだけの花」を演奏すると、会場は温かい拍手に包まれた。

 嬉野中吹奏楽部は日本のポップスを、嬉野市民吹奏楽団はメリハリを効かせた演奏を披露するなど、それぞれ会場を沸かせた。国内外で活躍するバイオリニスト川田知子さんと、長崎県音楽連盟副運営委員長でもあるピアニスト林田賢さんも出演し、プロならではの洗練された音色で魅了した。

 コンサートは佐賀嬉野バリアフリーツアーセンターが毎年開いている。

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