行方不明者の捜索・救助訓練で出動した唐津マリーン青バイ隊の水上バイク=唐津市二タ子の県ヨットハーバー沖

 唐津警察署(坂本俊明署長)は20日、唐津湾での行方不明者の捜索と救助の訓練に取り組んだ。県警と九州管区警察局、NPO法人唐津湾小型船安全協会唐津マリーン青バイ隊も加わり計40人で緊急時に備えた。

 雨で松浦川が増水し、「下流で男性2人が流された」との110番を想定して始動した。佐賀空港から飛来した県警ヘリが、上空から唐津湾を捜索して2人を発見。警備艇でも流木などで近づけず、小回りが利く水上バイクを持つ青バイ隊に協力要請した。

 同隊は海水浴シーズンの週末に海辺で警戒・警備をしている。バイク4台は流された2人に近づき、浮き輪を投げて救助した。

 唐津署の森恭洋警備課長(50)は「これから夏休みで水の事故も増えてくる。関係団体と連携体制をできるだけ整え、県民の安心安全に努めていきたい」と語った。

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