若鷲旗剣道大会で優秀な成績を収めた大和中の男女メンバー=佐賀市の大和中学校

 昨年末に兵庫県で開かれた「内閣総理大臣杯授与第34回若鷲旗剣道大会」で、大和中の女子が初優勝、男子が3位入賞を果たした。男女ともに「自信につながった」と胸を張り、今夏に佐賀である全国中学総体に向けて幸先のいいスタートを切った。

 各都道府県の新人戦で上位に入ったチームなどが参加し、男子82チーム、女子70チームが出場。男女ともに予選リーグ戦を3日間戦い、その結果をもとにシードが割り振られて決勝トーナメントを戦った。

 女子は添田貴之監督が「思い切って伸び伸びとプレーできていた」と振り返るように、予選27試合を25勝2分けの無敗で第1シードを獲得。決勝トーナメントも順当に勝ち上がり、杵築(大分)との決勝は、中堅山口帆波選手までで試合を決めた。古川寛華(ひろか)主将は「全員がつないで戦えた。優勝できてうれしい」と笑顔を見せた。

 「実績がない中でどれだけ戦えるか」(下西敬監督)と大舞台に挑んだ男子は予選を粘り強く戦い、20勝2分け5敗の4位。決勝トーナメントも接戦をものにしながら3位に入賞した。それでも、山口滉矢主将は「精神面はもちろん、パワー、スピード、しつこさが足りない。もう一回全国でやり返したい」と話す。

 8月に地元で開かれる全国中学総体に向けて闘志を燃やす男女のメンバー。昨夏全国2位を経験した古川主将は「夏までは時間があるので大切に過ごし、地元で優勝したい」と意気込む。山口主将は「男女アベック優勝が目標。練習から試合を意識して一本一本打ち込む」と力を込める。

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