「佐賀フェア」で県産イチゴさがほのかを配る山口祥義知事=東京の銀座三越

 東京都内の老舗高級百貨店「銀座三越」で、佐賀県産の農畜産物や特産品をPRする恒例の「佐賀フェア」が開かれている。出品するだけの物産展ではなく、既存テナントとコラボレーションしてブランドイチゴ「さがほのか」のスイーツや県産食材を使った弁当や総菜を考案し、佐賀の「食」を猛プッシュしている。31日まで。

 28日は山口祥義知事やJAさがの金原壽秀組合長がさがほのかを100人にプレゼントした。収穫量の3分の1ほどが首都圏で消費されているとあって、長い行列ができ、10分ほどで配りきった。

 県内の生産者らも会場に駆け付け、試食販売コーナーに立って自慢の逸品を振る舞った。買い物客との記念撮影に応じた山口知事は「『銀座三越』には選ばれたブランドしか並ばない。生産者の思いが昇華される場所で、ここでフェアをやることに意味がある」と語った。

 これと連動し、27日は東京・丸の内のABCクッキングスタジオとのコラボレーションで、県食材を使った調理デモンストレーションを開催した。フードコーディネーターの平尾由希さんが、さがほのかの洋風白あえや佐賀レンコンのポタージュなどを披露し、山口知事も県の取り組みを紹介してトップセールスした。

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