熱戦を誓い握手する佐賀Bチーム(左)と唐津クラブ=鳥栖市民球場

 選手全員が数えで喜寿(77歳)以上という喜寿スーパーゴールド軟式野球大会が30日、鳥栖市で始まり、佐賀、福岡、熊本、大分4県の8チームが年齢を全く感じさせない全力プレーで交流している。31日まで。

 ことしで3回目の大会。遠目に見ていると、背筋がぴんと伸び、守備はワンバウンドで正確な送球を見せるなど、とても喜寿以上とは見えない。

 鳥栖市民球場であった初戦の佐賀Bチーム(小城市、多久市、佐世保市など混成)と唐津クラブの対戦では、佐賀Bが二回1死一、二塁からショートゴロでダブルプレーを完成させた。強いゴロをさばいたショートの江田徹さんは80歳、セカンドの野口弘道さんは77歳で、華麗なプレーにも当然といった余裕の表情。

 佐賀Bの監督兼選手でチーム最年長の田島茂記(しげき)さん(81)=大町町=は小学4年から始め、福岡大学で活躍。この日も最初の打席でライト前にヒットし2点目のホームも踏んだ。「野球は生きがいそのもの」と言い、ベンチから大きな声を出していた。

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