佐賀県水難救済会が購入し、配備された水上オートバイ。海水浴シーズンのパトロールに役立てられる=唐津市二タ子

 佐賀県水難救済会(会長・坂井俊之唐津市長)は7日、青い羽根募金を使って最新型の水上オートバイ1台を購入、唐津市二タ子の唐津シーレスキュー救難所に配備した。同救難所を拠点に活動するNPO法人「唐津マリン青バイ隊」が、海の安全を守るために役立てる。

 県水難救済会は民間の海難救助ボランティア団体。漁協の支所や小型船舶愛好家団体が11カ所の救難所で、海難救助などにあたっている。「青バイ隊」は民間有志の隊員が常駐し、浜崎海岸から相賀の浜まで市内五つの海水浴場をパトロール。機動力を生かし、海難救助に加え、危険運転をする水上バイクへの安全指導も行っている。現在の3台から1台増え、より活動の充実が図られるという。

 青バイ隊の丹野寛親理事長は「今年も海水浴場の安全に貢献したい」と語った。青バイ隊は唐津海上保安部や警察に加え、今年初めて消防との合同訓練も実施。無線や携帯電話で連絡を取り合い、一刻を争う非常時に備える。

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