大型リゾート施設ハウステンボス(長崎県佐世保市)は30日、接客ロボットの開発や普及に取り組む子会社「hapi-robo st(ハピロボ エスティ)」(東京)を新設したと明らかにした。労働力不足を解消するためにロボット導入を考える企業を支援するほか、ロボットの自社開発も目指す。【共同】

 ハウステンボスは2015年、ホテルのフロントに接客ロボットを投入し、注目を集めた。施設内では現在、100体以上が荷物運びや調理を担う。新会社の会長も兼務する沢田秀雄社長は「世界有数のロボット会社を目指したい」と抱負を語った。

 新会社は、ロボット導入を計画する企業の業態に合わせて、生産性を高め利益を向上させるのに必要なロボットを提案する。ロボット製造会社には、実証実験の場としてハウステンボスを開放。入場口で受け付けをしたり、集められたゴミを回収したりするロボットの実験を計画中という。

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