雨の影響で裏山ののり面が崩れ、外壁が壊れた民家=唐津市七山馬川

 佐賀県内は13日、活発な梅雨前線の影響で雷を伴った大雨になった。伊万里市では早朝の1時間に42ミリの強い雨を観測し、10日の降り始めからの雨量は同市で178ミリ、唐津市で158ミリに達した。列車のダイヤが乱れ、唐津市七山では土砂崩れも発生した。

 唐津市七山馬川で13日午前6時半ごろ、のり面が高さ3メートル、幅3メートルにわたって崩れて民家に流れ込み、外壁が壊れた。住人の80代男性にけがはなかった。

 県の集計では、佐賀市や唐津市など3市1町で18世帯24人が自主避難した。

 JR九州によると、大雨の影響で長崎線や筑肥線などで徐行規制が敷かれ、運休や遅れが相次いだ。松浦鉄道(有田-佐世保間)も断続的に遅れが出た。

 佐賀地方気象台によると、前線は九州北部から南下し、14日の県内は天気が回復する見込み。

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