柴田花守の記念碑の前で「春雨」を披露する長崎検番の芸妓衆=小城市の小城公園

 全国的に有名な端唄「春雨」の作詞者で小城藩士の柴田花守(はなもり)(1809~1890年)をしのぶ「小城春雨まつり」が1日、小城市の交流施設「ゆめぷらっと小城」で開かれた。会場に訪れた約300人は、仕出し弁当や地酒をとりながら優雅な唄と舞に酔いしれていた。

 まつりでは、小城春雨会の村岡安廣会長が「今年は小城藩が始まって400年の節目の年。今年の桜はまだ2、3分咲きだが、来年はスマートインターの完成や西九州大学新学部の開学といった小城にとって満開になる」とあいさつした。

 ステージでは、芸妓衆(げいこし)が「春雨」のほか「ぶらぶら節」など6演目の出し物を披露した。

 また、まつりの前に、小城公園にある柴田花守の顕彰碑の前で、長崎検番の芸妓衆が、あでやかな舞を奉納し、公園を訪れた多くの花見客を魅了した。

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