愛媛県の中村時広知事は30日、原子力規制庁の安井正也長官を訪ね、再稼働した四国電力伊方原発3号機(同県伊方町)について、保安検査を通じて厳正に安全性を確認することなどを求める要望書を手渡した。

 廃炉が決まった伊方1号機に対しては、廃止措置計画が安全面で適正かどうか確認したり、廃炉技術の研究を進めたりすることなどを求めた。

 全国の原発の再稼働に向けた審査に関しては最新の知見を取り入れ、原子力の安全の向上に取り組むことを要請した。伊方3号機は2015年7月に審査に合格。16年8月に再稼働した。【共同】

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