天皇杯全日本選手権の出場権をかけた第22回佐賀県サッカー選手権大会が2日、佐賀市の県総合運動場陸上競技場で開幕する。1回戦は佐賀LIXILFC-川副クラブ(午前10時)とALL佐賀大-佐賀大(午後1時)の2試合。決勝は同競技場で9日午後1時から行われる。大会を前に出場チームを紹介する。

■佐賀LIXIL FC 運動量を武器に

 2年ぶりの出場。シャトルランなど厳しい練習で培った運動量を武器に優勝を狙う。

 器用なMF田中功一が好機を演出。2014年にU-19日本代表入りしたFW諸岡佑輔の高度なテクニック、最年長のFW松尾堅之朗の空中戦の強さが光る。DF石江英和が的確なコーチングで守備陣を統率する。

■川副クラブ 両ボランチが軸

 天皇杯1回戦突破を目標に掲げ、2年ぶりの大舞台を目指す。

 チームの軸はMF義村康祐とMF清田芳浩の両ボランチ。義村は主将として支え、清田は中盤でゲームをコントロールする。守りは体を張った守備ができるMF橋口大樹が中心。得点源として期待の掛かるFW三宅大樹が攻撃陣をけん引する。

■ALL佐賀大 サイド攻撃得意

 昨年は準優勝。能力の高い4年生を中心に、3年ぶりの頂点を目指す。

 攻撃は昨夏、九州大学選抜メンバーに選ばれたMF林慎太郎が核。左右のサイド攻撃で相手の守備を崩す。守りは3バックを敷き、中盤の選手が豊富な運動量でプレスをかける。坂元康成監督は「アグレッシブなサッカーをしたい」と語る。

■佐賀大 試合運びに自信

 2年ぶりの出場。対戦相手に応じた柔軟性のある試合運びが身上で、県社会人サッカー1部リーグで2位に入った。

 CBを務めるDF吉田薫平が守備陣を引っ張る。攻撃の中心は主将のMF中村朋〓(〓は寛の目の右下に「、」)。トップ下に入り、攻撃に勢いをつける。戦い方を知る相手との一戦に「とにかく勝つ」と闘志を燃やす。

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