武雄の特性を生かした体験企画をそろえて外国人観光客を呼び込もうと、武雄市は新年度から体験型観光メニューの開発、商品化に取り組む。流鏑馬(やぶさめ)や競輪、イノシシなどの地域資源に着目、30メニューの商品化を目指す。

 市は既に陶芸や自然体験、野菜栽培などができる国内観光客向けの「匠(たくみ)体験コース」や、さがびよりの田植え・稲刈りを組み込んだ外国人向けツアーを企画。コンバイン試乗などが好評だった。外国人観光客に“見る”だけでなく“体験”できる楽しみをアピールして、武雄を売り込む。

 メニュー開発は市観光協会と連携して取り組む。競輪場のバンク試乗やウオーキング、武雄産イノシシの解体や調理、流鏑馬の行列参加、三夜待夕食など、武雄ならではの行事、施設を生かした体験を考え、協力してくれる団体や個人を探して具体化する。新年度当初予算の事業費は50万円。

 メニューができれば、英語版のパンフレットなども作り、海外の旅行代理店や行政関係の事務所などにPRすることにしている。

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