1日に開庁した佐賀南署で業務に当たる警察官ら=佐賀市本庄町の佐賀南署

 佐賀県警の警察署再編で、県内では63年ぶりの新設署となる佐賀南署(佐賀市本庄町、川原義之署長)が1日、開庁した。旧佐賀署が佐賀北署となり、管轄区域の変更に伴う混乱も懸念されたが、初日はスムーズにスタートを切った。

 3月30~31日にかけて旧諸富署と旧佐賀署から捜査車両など資機材の引っ越し作業を行い、4月1日午前0時に開庁。初日は署員約30人が出勤し、真新しい庁舎で業務を始めた。

 佐賀南署の山崎聖之副署長は「新しい警察署での勤務は光栄。佐賀北署と南署の境界付近をしっかり把握し、連携して対応したい。地元の安心安全を守るため、治安維持に万全を尽くす」と話した。

 南署は署員数が206人と県内最多で、佐賀北署は3番目の165人となる。JR長崎線を基準に佐賀北署と南北に管轄を分割する。

このエントリーをはてなブックマークに追加