ソフトバンクグループがニケシュ・アローラ前副社長に、2016年4月から退任した6月までの約3カ月間の報酬として、14億9900万円を支払ったことが30日、6月21日に開く株主総会の招集通知で分かった。約1年10カ月の在籍中の報酬は、退職金を含めて計349億4400万円となった。

 アローラ氏は、孫正義社長が米グーグルから後継候補として14年9月に迎えた。副社長を務めたが、孫社長が続投を決めたため16年6月に退任した。15年3月期の報酬は165億5600万円、16年3月期は80億4200万円だった。

 一部がソフトバンクの株価と連動する仕組みの退職金は当初68億2800万円を見込んだが、株価上昇に伴って88億4700万円に膨らんだ。【共同】

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