来場1万人目を記念し、画家の池田学さん(左)、白井誠・県文化・スポーツ交流局長(右)と記念撮影する森田千春さん=佐賀市の県立美術館

■唐津の森田さんに記念品

 佐賀市の県立美術館で開催中の大規模個展「池田学 The Pen 凝縮の宇宙」が1月31日、わずか10日間で来場者1万人を突破した。1万人目となった唐津市の主婦、森田千春さん(42)に記念品として池田さんのサイン入り図録やオリジナルグッズが贈られた。

 森田さんはこの日、夫の休日に合わせ夫婦で来館。池田さんや白井誠・県文化・スポーツ交流局長がサイン入りの図録や、メモパッドなどオリジナルグッズをプレゼントした。池田さんは「絵に近付いたり離れたりして、ゆっくり楽しんでください」と語りかけた。

 森田さんは「池田さん本人と会場で会えるとは思わなかった」とびっくり。約2時間かけ鑑賞し「テレビで見た絵の印象とは違い、実物はより精緻で迫力があった」と喜んでいた。

 会場には池田さんが米国のチェイゼン美術館で滞在制作した大作「誕生」をはじめ、東京芸大時代の初期作品や海外で高い評価を受けた「存在」「Meltdown」など約120点を展示している。会期は3月20日まで(月曜休館)。観覧料は一般1200円、高校生以下無料。

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