「大綱引を見に、呼子へ」とアピールする久満泰彦会長(中央)と呼子大綱引振興会のメンバー

■フォトコンテストも

 約420年の伝統を持つ唐津市呼子町の国重要無形民俗文化財「呼子大綱引」が3、4の両日、開かれる。岡組が勝てば豊作、浜組が勝てば大漁との言い伝えをかけ、大勢の若衆がぶつかる。

 3日午後1時からの「こども綱」で幕開けする。地元の子どもたちが唐津市呼子市民センター前で勝負する。

 メインの「大人綱」は4日午後1時から三神社前で開かれる。直径15センチ、長さ200メートルの大綱を引き合う。制限時間10分の3本勝負だった昨年は「物足りない」との声があり、今年は15分の3本勝負に改める。昨年までは2年連続で岡組の勝利で、豊作を呼び込んでいる。

 呼子大綱引振興会の久満泰彦会長(71)は「大人綱の『ミト』と呼ばれる綱の中央部で、若衆がくらいついて引くところが見どころ」と話す。綱引の迫力や動きがある写真をテーマにフォトコンテストもある。7月7日の締め切りで、最優秀賞は賞金3万円。

 問い合わせは、同市民センター産業課、電話0955(53)7165。

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