9月からの本格稼働を前に、落成式でテープカットが実施された太良町学校給食センター=藤津郡太良町の同センター

 太良町の4小、中学校に約780食を配食する「学校給食センター」が、同町多良の多良中グラウンド横に完成した。衛生管理のために床を乾燥した状態に保つ「ドライシステム」を導入し、新たに炊飯設備を設置。2学期のスタートに合わせて9月1日から稼働する。

 築50年を迎えた旧センターの老朽化を理由に建て替えを実施。昨年6月に着工し、約1年で施設が完成した。鉄骨造り平屋建てで、延べ床面積約790平方メートル。本体工事費は約5億8千万円で、調理員など16人体制で運用していく。

 新センターは、細菌やカビの繁殖を抑制する「ドライシステム」を取り入れ、衛生面に配慮して食材の搬入や下処理、調理や食器洗浄などの作業スペースを区分。また炊飯設備を設けることで、これまで外部委託してきた米飯給食を自営で実施できるようになる。

 24日に現地であった落成式には関係者約40人が出席。岩島正昭町長は「最新の施設で安全・安心と健康増進を目指して子どもたちを笑顔にしたい」とあいさつした。

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