佐賀県労働者福祉協議会の総会であいさつをする青栁直理事長(中央)=佐賀市神野東のホテルマリターレ創世

 佐賀県労働者福祉協議会(理事長・青柳直連合佐賀会長)が30日、佐賀市で総会を開いた。労働や福祉分野にとどまらず、暮らし全般の相談を受け付ける「ライフサポートセンターさが」事業の強化など、本年度の活動方針を決めた。

 2009年から取り組む相談事業には16年度、305件の相談があった。認知度が上がり、前年度に比べて38件増えたという。並行して実施してきた弁護士による無料相談会も継続し、活動を充実させる。

 奨学金制度の改善に向けた取り組みや熊本地震の復興支援の報告もあった。青柳理事長は奨学金制度に関して「返還不要の給付型奨学金制度が実現したものの、まだ多くの課題がある」として、一層の改善を働き掛ける姿勢を示した。

 役員改選では青柳理事長をはじめ、主な役員を再任した。

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