毎年9月に映画祭が開かれる佐賀市富士町の古湯温泉街をさらに「映画の街」として定着させようと、映画の定期上映会が始まる。初回は30日、泊まれる図書館「暁」で開き、アマゾン奥地のジャングルを舞台にした映画「彷徨(さまよ)える河」を上映。温泉街を訪れる観光客が年々減少する中、新たな魅力の発掘を目指す。

 古湯映画祭の時期に関わらず、開催することで観光客の定着を図ろうと「曉」が主催。館長の白石隆義さん(42)は「上映会を通じて温泉街を広めるきっかけにしたい。映画のみならず、温泉にも足を運んでゆっくりした時間を過ごしてほしい」と呼び掛ける。

 午後1時と4時半から2回に分けて上映。料金は1500円(ソフトドリンク付き)で定員は各20人ずつを予定している。今後も2カ月に1回をめどに開く予定。問い合わせは泊まれる図書館「暁」、電話0952(58)2105。

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