唐津市政に関する要望書を小形昌和企画部長に説明する「唐津しゃんとする会」の藤瀬憲一共同代表(右)=唐津市役所

 唐津市の市民団体「唐津しゃんとする会」は31日、峰達郎市長宛てに市政についての要望書を提出した。政治倫理条例に「罰則規定」を設けることや市長の公約実現を求めている。

 前市長の献金問題で政治倫理審査会は「条例違反」と結論を出したが、報告書の提出にとどまった。辞職勧告のような罰則規定を設けるように要望している。市長が掲げた公約に関しては、市民センター(支所)の権限強化、給食の無料化の実現を求めている。

 共同代表の藤瀬憲一さんが、市役所で小形昌和企画部長に手渡した。取材に対し、藤瀬さんは「3月議会では公約がトーンダウンしたような感じがした。6月議会を前にしっかり私たちが見ていることを市長に伝えたい」と語った。

 しゃんとする会は不正・腐敗を許さない市政を目指す団体として発足し、1月の市長選で志佐治徳氏を擁立していた。要望書には同会の主張である「玄海原発再稼働のストップ」も含まれている。

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