「情報モラルかるた」で学ぶ児童ら=佐賀市のマイクロソフトイノベーションセンター

 ICT(情報通信技術)の適切な使い方を学び、児童の創造力を駆り立てる「キッズICT体験」が1日、佐賀市のマイクロソフトイノベーションセンターであった。県内の小学生と保護者など約50人が、小学校での必修化が議論されているプログラミングにいち早く触れた。

 教室では5~6人のグループに分かれ、「情報モラルかるた」を使った体験学習に参加した。「盗まれた個人情報どこへ行く」などの句が読み上げられると、児童たちは夢中になって取り合った。繰り返すことで記憶に定着させる狙いがあるという。

 タブレット端末「iPad(アイパッド)」にプログラミングしたミニゲームや絵本にも多くの児童が集まっていた。神野小の井上幹太君(8)は「あまりパソコンに触れたことがなかったが楽しかった。これからも使ってみたい」と満足げな様子だった。

 「ICTスクールNEL佐賀本校」が開催。田中康平校長は「今の小学生が大人になるころには情報技術はもっと進んでいる。ICTに触れ、自らが表現しながら学んでほしい」と話した。

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