MRJの特徴などについて解説した航空機技術者の金丸允昭さん=佐賀市青少年センター

 有明佐賀航空少年団(横尾寛二団長)の航空教室が2日、佐賀市青少年センターであった。小学生から大学生まで団員11人が、国産初のジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)の開発に携わったベテラン技術者の話に聞き入った。

 講演したのは、小城市に本籍を持つ金丸允昭さん(78)=名古屋市。金丸さんは三菱重工名古屋航空機製作所に勤務し、ボーイング777の国際共同開発やMRJの部品開発などを担当した。

 教室では飛行機の歴史や飛行機が飛ぶ仕組み、機体やエンジンの構造など分わかりやすく解説。MRJの特徴として「広いキャビンや燃費の良いエンジン、美しい機体の形」と挙げた。団員らは「落雷への対応は」「どれくらいの距離を飛べるのか」と熱心に質問。神野小の峯圭佑君(8)は「航空機を開発する際に、壊すための機体も作ると聞いてびっくりした」と話していた。

 少年団は29日午前10時から、同センターで本年度の入団説明会を開く。問い合わせは事務局長の坂口さん、電話090(1199)9841。

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