桜の開花は遅れたものの、いまりんモーモちゃんらご当地キャラがステージを盛り上げて多くの人でにぎわった「桜の駅まつり」=伊万里市山代町のMR浦ノ崎駅

 桜のトンネルが見られる駅として知られる伊万里市山代町の松浦鉄道「浦ノ崎駅」で2日、「桜の駅まつり」があった。桜の開花が遅れたものの、地元の人たちによる屋台が軒を連ね、いまりんモーモちゃんらご当地キャラのステージやミニSL乗車などで大盛況だった。

 まつりは地元住民でつくる実行委員会の主催で、今年で9回目。かつて炭鉱の町として栄えた浦之崎区を盛り上げようと、桜の老木の手入れや植樹も続けている。

 電車に乗って現れたご当地キャラや海賊衣装に身を包んだバンドマンたちがホームに降り立つと、カメラを手にした来場者は大はしゃぎでシャッターを切っていた。ツアーで友人と訪れた藤原みどりさん(58)=北九州市=は「桜が見られなかったのは残念だけど、また訪れたくなる和やかないいまちですね」と話していた。桜は現在1分咲きで、今週末には見頃を迎える。

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