清和 ソフトテニス 九州総体・初優勝

佐賀女子 バドミントン 九州総体・準優勝

清和 バレーボール

白石 剣道

鳥栖工 柔道

■清和 ソフトテニス 九州総体・初優勝

 清和高女子ソフトテニス部は、6月3日から行われた県総体で決勝リーグに進出。鹿島、小城、嬉野の3校に勝利し7年連続13度目の優勝を果たした。

 主将の松本華穂選手は「普段から練習の雰囲気を良くすることを心掛けています」と話す。練習風景を見ていても、確かに明るい雰囲気が伝わってくる。先輩と後輩の結束が強い上に、基本となる声出し練習に取り組む姿勢が、7年連続優勝への足がかりになっているのかもしれない。

 9日の九州総体では初優勝を果たし、全国総体ベスト4という目標に期待が高まる。女子ソフトテニス競技は7月29日から、岡山県の備前テニスセンターで開催される。(文・小田泰斗、田代大貴)

■佐賀女子 バドミントン 九州総体・準優勝

 佐賀女子高バドミントン部は県総体でシングルス、ダブルス、団体で優勝を果たした。団体は44年連続44度目。これにより、8月8日から岡山で行われる全国総体の切符を手にした。

 普段の練習はトレーニングやランニングが中心。3年の志波寿奈選手は「練習中、常に試合のことを考えており、過酷な練習に耐えられるのは試合に勝ったときの喜びがあるから」と話す。また、「強いチームは普段の練習で鍛えた体と精神力から作り上げられる。一人一人が主役であると思うことが大切」と語った。

 きついときや自分の調子が上がらないときにバドミントンを辞めたいと思うことがあっても、試合に勝ったときの喜びの方が大きい。そこがバドミントンの好きなところでもあるようだ。

 県総体でダブルス優勝を果たした志波選手と3年の古賀菜々子選手は「今までみんなで練習してきたことを自信に、一つ一つを大切にしてチームみんなで日本一を目指して頑張りたい」と意気込んでいる。(文・寺田吏良、北村桃華 撮影・寺田吏良)

■清和 バレーボール

 清和高女子バレーボール部は、6月4日と5日に行われた県総体決勝リーグで鳥栖商業、佐賀学園、鹿島実業の各高校で対戦。3戦すべてで勝利し、2年連続11度目の優勝を果たした。

 清和高バレーボール部のモットーは「自分たちらしい“拾って繋ぐ清和らしいプレイ”で全国に結果を残す」である。それは、日頃の練習を見てもよく分かる。全員がボールを繋いでいこうと、懸命にレシーブやトスを繰り出す。時には、選手同士の接触を恐れずにボールを狙うこともある。全国総体では高身長の選手も多く、守り、特にブロックに力を入れた戦略なども積極的に打ち出している。

 全国総体でも、この粘り強いプレイで清和らしい戦いを展開する。女子バレー競技は、8月4日から山口県内の二つの会場で開催される。(文・佐久間歩、本野昭登)

■白石 剣道

 県総体で団体初優勝の快挙を遂げた白石高男子剣道部。8月3日から岡山県総合グラウンド体育館で全国総体が開催される。主将の古川大貴選手は、「会場の雰囲気にのまれないように日頃の稽古から雰囲気づくりをしていきたい」と話す。

 2年生にしてメンバー入りを果たし、今後が期待される朝長航大選手と古賀晶大選手は、「出場メンバーの元気玉として活躍ができるよう頑張りたい」と話し、全国総体初優勝を目指す先輩たちと稽古に励んでいる。

 よくあることだが、剣道部内にもさまざまな験担ぎが存在する。古川主将は「(某コンビニの)チョコパンケーキを食べる」、3年の東宏樹選手は「前日に夜空を眺める」といったこだわりを持つ。

 古川主将は顧問の筒井暢一先生に対し、「今までご指導いただきありがとうございました。先生から教わった剣道を最後までやり抜き、全国でも良い結果が残せるように頑張ります」と感謝の思いを話した。(文・松岡千史、山本聖沙羅)

■鳥栖工 柔道

 県総体で鳥栖工高男子柔道部が団体で初優勝した。決勝リーグでは、佐賀商、小城、佐賀工と競った。中でも佐賀工は去年、惜しくも負けてしまった因縁の相手だった。しかし、今年の鳥栖工・団体は、県新人大会、全国選手権県大会をともに初優勝している優秀なメンバーがそろっており、勝利の可能性は十分あった。そして、3年の平山湧太選手が渾身の大外刈りで一本勝ちを収めて優勝を決め、4-1で快勝に終わった。寺戸健監督も平山選手の奮闘に目を見張った。この優勝により団体では県新人大会、全国選手権県大会と合わせて県内3冠を達成した。

 全国総体に向け、寺戸監督は「春の全国総体では初戦で負けてしまったので日本一を目指す」と意気込みを語った。主将の吉原誉貴選手は「一人一人が自分の役割をしっかりと果たしてチーム全員で勝利をつかみたい」、副主将の山口将選手は「団体戦はみんなで力を合わせて最後まで諦めない気持ちを持って、一戦必勝を目標に悔いのないような試合をしたい」と、それぞれ強い思いを表明した。(文・吉原誉貴、森木勇登、石井裕也、赫隼人)

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