期間中、県内18市町で計約13万人が参加した県内一斉ふるさと美化活動=佐賀市役所南側

 佐賀県は4~6月に実施した本年度の「県内一斉ふるさと美化活動」の実績をまとめた。県内18市町が道路や河川などの清掃活動に取り組み、延べ約13万人が参加した。収集量は計361・7トンに上り、参加者1人あたり約2・8キロを集めて郷土のクリーンアップに貢献した。

 県は1993年から一斉美化活動に取り組んでいる。今年は可燃物212・1トン、不燃物149・6トンを収集した。期間中、天候が悪い日が多かった影響で、参加者数・収集量ともに昨年度よりは減少した。

 4月初旬から6月初旬にかけて活動し、参加者が最も多かった佐賀市では延べ4万6924人が水路の除草ごみや空き缶、吸い殻など103・6トンを収集した。小城市は4月17日の1日で、市町で最多の112・6トンを集めた。また、6月5日は「環境美化県民行動の日」として県内一斉に活動した。

 県民の約6人に1人が清掃活動に汗を流した計算となり、県環境課は「人口が減少している中、多くの県民に協力してもらっている。活動を機に多くの人に環境美化に関心を持ってもらえたら」と話した。

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