盲導犬リッカの貸与を受け、感謝の思いを述べる北岡かおるさん=ホテルニューオータニ佐賀

■大きな安心「二人五脚で頑張る」

 日本自動車販売協会連合会の基金で育成した盲導犬の貸与式が25日、佐賀市のホテルニューオータニ佐賀であった。盲導犬のリッカ(2)が、鳥栖市の北岡かおるさん(53)に貸与された。

 同連合会佐賀支部の前田博憲支部長が貸与証明書と盲導犬のリードを北岡さんに手渡した。北岡さんは「リッカを盲導犬に育ててくれた自販連の方に本当に感謝している。リッカと私と二人五脚で頑張っていきたい」と感謝の思いを述べた。

 同会は1990年に自販連盲導犬育成基金を設立。佐賀県支部からの貸与は4頭目となる。国内で盲導犬は約950頭が実働しているが、希望する人は3000人と推計されている。

 北岡さんは「盲導犬は、つえで歩くより安心感がある。リッカと一緒にいると周りから声掛けしてもらうことも多くなり、人とコミュニケーションが取れるところがうれしい」と話していた。

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