核廃絶を訴えて行進に出発する伊万里・西松浦地区平和運動センターのメンバー=伊万里市役所

 原水爆禁止県協議会の九州縦断核兵器廃絶平和行進は最終日の27日、伊万里市-有田町など三つのルートで行われ、県内での3日間の活動を終えた。7~9日に開かれる被爆72周年原水爆禁止長崎大会に向け、「核なき世界」への機運を高めた。

 伊万里市役所であった出発式では、伊万里・西松浦地区平和運動センター(貞方聡郁議長)のメンバー約70人が集結した。貞方議長は「二度と戦争を起こしてはならないという思いをかみしめながら行動したい」とあいさつ。前田久年伊万里市議会議長が「今も核の脅威にさらされており、力強く核廃絶を訴えていただきたい」と激励した。

 一行は「子どもたちに核のない未来を」「あらゆる核実験に反対しよう」などと書かれた横断幕やのぼり旗を掲げてJR有田駅まで約14キロの道のりを行進した後、長崎県代表に引き継いだ。

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