早稲田佐賀野球部から甲子園出場の報告を受け、激励する峰市長=唐津市役所

地元農産物を贈り、甲子園に初出場する早稲田佐賀を激励するJAさがとJAからつの関係者=唐津市東城内の早稲田佐賀高

 早稲田佐賀高野球部が27日、唐津市役所で峰達郎市長に甲子園出場を報告した。一人ずつ大会への意気込みを語り、峰市長は「市民12万5千人の誇り」とたたえた。

 監督と部員25人が優勝旗と盾を持ち、首には県代表の証である金メダルを下げて来庁。玄関では職員の拍手で出迎えられた。

 選手たちは「応援してくれる唐津市の思いを背負っていきたい」「唐津に恩返ししたい」と活躍を誓った。

 峰市長は同高が誘致される前は唐津東高跡地があったことに触れながら、「東高OBとして、同じグラウンドで練習したチームが甲子園に行ってくれてうれしい」と笑みを浮かべた。唐津城が印刷された名刺を配って一人一人と握手し、「唐津代表として暴れてきて」と激励。選手たちは「頑張ります」と力強く応えていた。

■佐賀牛、米で「優勝目指して」

 JAさがとJAからつは27日、早稲田佐賀高野球部に佐賀牛や県産米「さがびより」などを贈り激励した。

 JAさがが佐賀牛リブロース12キロやさがびより50キロなど5種類を、JAからつも佐賀牛やハウスミカン、コシヒカリなどを贈呈した。JAさがの松尾芳麿常務が「まず1勝。初出場で初優勝を目指して」とエール。JAからつの堤武彦組合長も「全国に唐津をアピールして」と期待した。

 野球部の9割は寮「八太郎館」で暮らし、県産食材を使った食事を食べている。受け取った占部晃太朗主将は「唐津を離れてもいつもの食事が食べられてありがたい。力に変えていいプレーをしたい」と話した。

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