新聞の部で金賞に選ばれた竹下製菓の広告「昔も、今も、これからも、愛されるおいしさ。」

応募作品を確認して採点する審査員=佐賀市の佐賀新聞社

 第38回佐賀広告賞の審査会が27日、佐賀市の佐賀新聞社で開かれ、5部門15点の入賞作品が決まった。新聞の部の金賞には、竹下製菓(小城市)の「昔も、今も、これからも、愛されるおいしさ。」(佐賀新聞サービス)が選ばれた。

 佐賀広告協会の加盟社が2016年度に制作した広告が対象で、新聞、テレビ、ラジオ、プリンティングメディア、映像・音声メディアの5部門に計151点が出品された。デザインの専門家やマスコミ関係者ら8人が審査した。

 金賞に選ばれた竹下製菓の広告は、「さが桜マラソン2017」の別刷り広告で、成長する女性を段階的に表現し、同社が子供から大人まで愛されるおいしさを提供し続けていることをアピールしている。

 金賞はほかに、テレビの部が県人権・同和対策課とサガテレビの「人権問題 共に支え合う社会へ篇」(エンターアイ)、ラジオの部は竹下製菓の「アタリ談話篇・食べ方のルール篇・落とさないように篇」(同)、プリンティングメディアの部は佐賀市役所シティプロモーション室の「名刺のり」(佐賀広告センター)、映像・音声メディアの部は県こども未来課の「知事が妊婦に。」(西広佐賀支社)が選ばれた。

 審査員長を務めた九州産業大学芸術学部の釜堀文孝教授は「情報は信用が第一。長年続けている老舗企業の広告にもそれが表れていた。新聞やテレビ、ラジオの利点を生かしながら、信用を訴えかける広告作りを心掛けてほしい」と講評した。

■各部の銀賞、銅賞は次の通り。

 【新聞】銀賞 肥前さが幕末維新博推進協議会「佐賀の偉人シリーズ」(佐賀広告センター)▽銅賞 やぐら寿司「佐賀の人妻プリン」(同)

 【テレビ】銀賞 県さが創生推進課「佐賀さいこう!VOICE project(ヴォイス プロジェクト)」(佐賀広告センター)▽銅賞 佐賀県観光課/2016佐賀熱気球世界選手権実行委員会「2016佐賀熱気球世界選手権 オール佐賀編」(エスプロジェクト)

 【ラジオ】銀賞 佐賀スズライト販売「シンデレラのこだわりデザイン・イグニス篇/シンデレラの後悔・車選び篇」(佐賀広告センター)▽銅賞 海幸「生中継篇」(同)

 【プリンティングメディア】銀賞 県有田焼400年事業推進グループ「USEUM ARITA(ユージアム アリタ)」(佐賀広告センター)▽銅賞 サガ・ライトファンタジー実行委員会「2016サガ・ライトファンタジー」(同)

 【映像・音声メディア】銀賞 県文化課「佐賀県を巡るアニメーション『ただいま』『おかえり』」(佐賀広告センター)▽銅賞 佐賀市役所シティプロモーション室「佐賀弁ラジオ体操」(同)

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