国交省水管理・国土保全局の清瀬和彦局次長(中央)に城原川ダムの早期建設を求める要望書を手渡す松本茂幸神埼市長(右から3人目)=東京・霞が関の国土交通省

 城原川流域の神埼、佐賀の2市でつくる城原川ダム建設促進期成会が27日、国土交通省や財務省を訪れ、早期の建設着手や河川改修の整備促進を要望した。

 5月の会結成後、初めての要望活動で、会長の松本茂幸神埼市長と副会長の秀島敏行佐賀市長のほか、県選出国会議員らが、国交省水管理・国土保全局の清瀬和彦局次長らに要望書を手渡した。

 当初、今月6日に予定していた要望活動は九州北部の豪雨のため見送っていた。仕切り直しとなった今回の要望では「城原川流域でもこのような記録的豪雨による水災害リスクは一層高まっている」とし、ダムと河川改修による抜本的な治水対策の推進のため、新年度予算の概算要求への反映を求めた。

 対応した清瀬局次長は「ここまで来たからには思いを受け止め、一生懸命やりたい」と応じた。

 松本市長は「これまでは両市が個別で国などにお願いしてきたが、力を合わせて安全安心のためにできることは何でもやっていく」と力を込めた。

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