グランプリの松尾安紀さん(中央)と2位の吉富今日子さん(左)、3位の請田美香さん=白石町ふれあい郷自有館ホール

■県内外256人が熱唱

 第24回佐賀の民謡(うた)まつり全国大会(佐賀民謡保存普及会など主催、佐賀新聞社など後援)が2日、白石町のふれあい郷自有館ホールであった。北部九州を中心に愛知や兵庫などから256人が出場、松浦潟を歌った松尾安紀さん(有田町)がグランプリに輝いた。

 幼年(小学3年以下)から寿年(70歳以上)まで六つの年齢別に分かれ、さらに伴奏が尺八の「竹唄」と三味線の「糸唄」の部門を設けて11部門で競った。参加者はタンス長持唄や岳の新太郎さんなどおなじみの民謡を次々に熱唱。もんぺ姿で足を少し広げ、力を込める場面もあった。

 グランプリは16歳以上の8部門の優勝者による争奪戦で決定。2位のNBC佐賀放送局賞は吉富今日子さん(大分県)、3位の佐賀新聞社賞は請田美香さん(宮崎市)が受賞した。

 上玉利三司審査委員長は「技術レベルは上がっている。今後は歌詞に息づく人々の生活に思いを寄せて歌ってほしい」と講評した。

 (成績は後日、「みんなの表彰」に掲載する)

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