就任式で、幹部に抱負や今後の方針などを述べる白水敏光教育長=佐賀県庁

 佐賀県教育長に1日付で就任した白水敏光(しらみずとしみつ)氏(61)は3日、県教育委員会の係長級以上の職員約80人が出席した就任式で、「現場と教育行政の思いを一つにして、子どもたちが生き生きとしている楽しい学校づくりに努めていきたい」と抱負を述べた。

 白水氏は唐津東高・中学校長などを歴任し、教員出身の県教育長は初めて。学力向上やいじめなどの課題、2019年度に県内で開催する全国高校総合文化祭の準備を今後の取り組みに挙げつつ、「教育は先生の指導にかかっている。教育現場の経験を生かし、学校と共通理解を持って先生をバックアップしていく」との考えを示した。

 県立高校生に導入している学習用タブレット端末については、「これからの時代はICTを意識した教育が求められている。これまでの取り組みを検証しながら進めていきたい」と語った。白水氏の任期は前任の残任期間の18年5月28日まで。

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