坂井俊之唐津市長(左)と握手を交わすイタリア・チマール社のマルコ・ピアチェンティーニCEO(中央)と同社アナリストのドロータ・ブロジックさん=唐津市役所

 イタリアの化粧品関連企業の代表が15日、唐津市役所を訪れて坂井俊之市長と懇談し、両国間で化粧品の輸出入について協力していくことを確認した。

 唐津を拠点に化粧品産業の集積を目指す一般社団法人「ジャパン・コスメティックセンター(JCC)」との連携強化のため、イタリア・チマール社の最高経営責任者マルコ・ピアチェンティーニ氏らが来日した。同社は昨年7月にJCCと協力連携協定を結んだイタリア化粧品産業団体(61社)の会員企業で、ピアチェンティーニ氏は団体の副会長も務める。

 今後は両団体の会員企業同士が連携を深め、日本の質の高いスキンケア商品をイタリアへ輸出する一方、日本未上陸のイタリアのメーキャップ商品を輸入する共同計画を進める。

 市内でJCC会員企業3社を視察後に坂井市長を訪ねたピアチェンティーニ氏は、日本の化粧品企業の製造能力や原料レベルの高さを評価した。自治体と連携したJCCの取り組みに関し改めて興味を示し、「唐津を日本だけでなく、アジアのハブ(拠点)にしたい」と意気込みを語った。

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