神埼市本庁舎の建て替えに伴う、千代田庁舎の利活用を議論する検討委員会が発足した。2020年度までに改修する方針で、17年度は活用案を探り、先例地視察など5回程度開く。

 検討委は20人で構成、委員長に石原克樹・県建設技術支援機構技術部副課長が就いた。区長会副会長や副市長、教育長、市議、各種団体、公募委員2人。任期は20年3月まで。

 本庁舎は合併特例債を活用して19年度までに建て替える。3月議会で東部農林事務所やJA神埼支所一帯の土地・建物を取得する議案が承認された。現在、千代田庁舎(3階建て)にある教育委員会や議会、電算室を新本庁舎に集約する。住民票発行など窓口機能は残す。

 市が昨年実施した住民アンケートでは図書館や会議室、国・県に貸し出すなどの回答が多かった。事務局の市企画課は「市民ニーズに即した機能を取り入れ、コミュニティーの拠点として地域の活性化につなげたい」としている。

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