県産品を家紋風にデザインした「さが県産品流通デザイン公社」の看板を除幕する山口祥義知事=佐賀県庁

 佐賀県産の農水産物や加工品などの販売促進を支援する「さが県産品流通デザイン公社」が発足した。民間で流通の仕事に携わってきた新規採用4人を含む17人体制で、佐賀が誇る素材の良さを国内外に発信していく。

 公社は、これまで県流通・通商課が担っていた県産品の販路開拓や販売促進支援を外部に移し、県地域産業支援センターの一組織として県庁内に置いた。農林水産物、加工食品、海外戦略の分野でプロジェクトごとにチームを組む。民間のノウハウを生かしながら、流通に関するセミナー開催や国内外での商談会出品などの実働を担う。

 3日は県庁で看板の除幕を行い、業務がスタートした。山口祥義知事は「素材の良さを際立たせる仕掛けに期待している。消費者が何を求めているのか、生産者や事業者と情報を共有しながら、新しい流通の形をデザインしてほしい」と激励した。

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