九州電力玄海原発3、4号機(東松浦郡玄海町)の再稼働に関し、山本公一原子力防災担当相が8日にも来県する方向で調整していることが3日分かった。唐津市の峰達郎市長が玄海原発の視察後の会見で明かした。

 佐賀県は日程や視察内容について「調整中」としている。関係者によると、8~9日で調整し、唐津市のほか、玄海町では特別養護老人ホーム「玄海園」の放射線防護整備状況を確認し、岸本英雄町長も同席する予定。

 玄海3、4号機の地元同意の手続きを巡り、山口祥義知事は県内各会代表者や原子力の専門家の意見を聴いたり、県民説明会を開いたりした。県議会の意思を聴くため、11日に臨時議会を招集している。このほか、経済産業相と原子力防災担当相との会談も「判断の重要な要素」に挙げている。県は、経産相の来県は臨時議会後で調整している。

このエントリーをはてなブックマークに追加