賃上げ巡り労使トップ会談

 連合の神津里季生会長と経団連の榊原定征会長は2日、東京都千代田区の経団連会館で会談し、2017年春闘の攻防が本格化した。神津氏が「物価上昇がなくとも賃金を上げるべきだ」と訴えたのに対し、榊原氏は「賃上げのモメンタム(勢い)を継続していくことが基本的な方針だ」と応じ、賃上げの重要性の認識は一致。ただ、ベースアップ(ベア)実施など賃上げの手法を巡っては見解が分かれた。

 トランプ政権発足を受けた米国経済に関し、榊原氏は「懸念と期待が交錯している」としつつも「労使交渉とは基本的に関係のない話。冷静に見守るべきだ」と発言。

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