伊万里市議会の防災・環境施設対策調査特別委員会(前田久利委員長、7人)は1日、玄海原発再稼働の地元同意手続きで緊急時防護措置準備区域(UPZ)圏内の伊万里市にも配慮するよう、市と市議会が県に申し入れることを盛泰子議長に提案した。6日に全員協議会で協議した上で、市に要請する。

 特別委員会が1月30日に合意した申し入れの文案によると、県が再稼働の最終判断をする際に伊万里市民の意見を十分考慮することのほか、市内での住民説明会の開催を要請することを求めている。

 県への申し入れについて、定例記者会見で塚部芳和市長は「市議会と整合性を図って進めたい」と述べている。それを受けた全員協議会では協議の進め方で異論が続出し、特別委員会に対応を一任していた。

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