ササを手に楼門のほこりを落とす武雄温泉の従業員=武雄市

 武雄市の武雄温泉で14日、年末恒例の大掃除があった。従業員らが国重要文化財の楼門のすす払いをして浴場を清掃し、新年を迎える準備を整えた。

 年に一度、全館を休業して大掃除を行っている。この日は従業員30人に清掃業者や設備のメンテナンス業者ら40人が加わって作業した。楼門では法被姿の従業員が、長さ3メートルほどのササでひさしについたほこりなどを丁寧に落としていた。

 岸川日出男総務課長は「熊本地震で夏頃まで3割ほどお客さんが減った。『ふっこう割』の恩恵もそれほど感じられなかった。最近は客足が例年並みに戻っており、これから頑張りたい」と話した。

 元日は午前6時から初湯式があり、6時半から入浴できる。おとそも振る舞う。

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